2012年1月24日火曜日

重なりあう長方形の面積(問題)

長方形Aと長方形Bがある。
Aの左上の頂点を(xa, ya)、幅と高さを(wa, ha)とする。
Bの左上の頂点を(xb, yb)、幅と高さを(wb, hb)とする。

重なりあう面積を求める最も簡単なプログラムは?

簡単だろうと思っていたが、実はちょっと難しかった。回答は次回。



2012年1月8日日曜日

[ライフハック] 1日の活動レベル

バボータのフォーカスが、基本原則と、短時間での戦術に集中しているのに対し、もう少し長い時間、一日、一週間の過ごし方、も重要だ。ここでは一日の過ごし方に焦点をあててみる。

一日の活動レベル推移

例えば私の一日の平均的な活動は以下となる。

00 睡眠
01 睡眠
02 睡眠
03 睡眠
04 睡眠
05 睡眠
06 起床、出勤準備
07 通勤、活動開始
08 活動 (レベル1)
09 活動 (レベル1)
10 活動 (レベル1)
11 活動 (レベル1)
12 昼食、休憩
13 活動 (レベル3)
14 活動 (レベル4)
15 活動 (レベル3)
16 活動 (レベル2)
17 活動 (レベル2)
18 活動 (レベル3)、通勤
19 帰宅、夕飯、家事
20 夕飯、風呂、娯楽
21 活動 (レベル4)
22 活動 (レベル4)
23 睡眠

ここで活動のレベルとは、どの程度集中して生産的なことが効率よくできるかを表している。

活動のレベルと適した活動

レベル1
- 08:00-12:00 4時間
- 高い集中度で、効率よく活動できる。論理的に整理・判断したり、クリエイティブなことを考えることができる。
- 適した活動:プランニング。問題の整理。難しい問題に取り組む。手をつけていない重たい仕事に着手する。

レベル2
- 16:00-18:00 2時間
- それなりの集中度で、効率よく活動できる。プログラミングや、ネットでの調査などが捗る。ただしレベル1ほどの積極性は期待できない。
- 適した活動:プログラミング。根気のいる調査。同僚との短時間打ち合わせ。

レベル3
- 13:00-14:00, 15:00-16:00, 18:00-18:30 2.5時間
- 生産的な活動は可能だが、集中力は切れがち。眠くなったり、腹が減ったりと、継続した活動が難しい。体を動かす、面白みのある活動に向いている。
- 適した活動:打ち合わせ。物作り。パソコンのセッティング。PC・ネット環境の整備。バックアップ。物品購入手続き。出張旅費精算。

レベル4
- 14:00-15:00, 21:00-23:00 3時間
- 集中した活動は不可能。体は食物の消化や睡眠準備のモードにある。頭にあることを書き出したり、アイデアノートをぼんやり描いたり、絵を描いたり、エンターテインメント活動は可能。無理に集中作業をしようとしても効率が悪い。くつろぐのが良い。
- 適した活動:音楽鑑賞。頭にある内容の棚卸し。日記。映像鑑賞。家事。


午前、午後それぞれの過ごし方指針

私にとって、午前中はとても重要な活動時間であるため、ここをいかに確保し、活用するかはとても大きい。メールチェックや新聞を読んだりするのには使うべきでない。ただし同僚との挨拶や声かけは、これもまた大事なので、15分ほどをコミュニケーションにあてて、さっと活動に集中するべきだ。

一方で、午後は時間は長いが、活動レベルはかなり低い。また電話や打ち合わせなど集中を妨げる邪魔も入りやすい。そのため午後はこま切れにしないことが大事だ。もともと集中しづらいのに、こま切れの活動をすると、何もしない内に終わってしまう。午後の活動は大きく一つとし、打合わせなどは適宜入れることとする。

実際に未来のカレンダー(iCal, Google Calendar)に、レベル分けして書きこんでみて、いくつか気づいた。
- 午後は16時までのと、16時から退社までの2つに分けて考える。
- 夕方遅くは、とりあえず勘定に入れない。
- 出張や打ち合わせが入ると、活動レベルが大きく低下するため、想定通りには活動できない。